つばきはじめてひらく
本日11月10日は立冬の初候「山茶始開(つばきはじめてひらく)」にあたります。
「つばき」とありますが、こちらのつばきは椿のことではなく、漢字通りの山茶花(さざんか)の事を指しています。
中国ではツバキ類を指して一般に「山茶」と呼び、さざんかも同じツバキ科ツバキ属で中国の漢字を由来とし「山茶花(さんさか)」と名付けられたそうです。その「さんさか」が訛り、「さざんか」という読みになり、その読みが定着して今に至るそうです。
つばきとさざんか。この木の花を見ると懐かしく・・小さい頃いつも身近にあった木で花びらを取って手でこすり合わせ「石鹸ごっこ」をしたことを思い出します。サポニンという成分により泡がでるのです。
ちなみに、さざんかは神戸市の木に指定されていて、専照寺の境内でも毎年花を咲かせています。
緑いっぱいの葉の中に咲く鮮やかな花たちを見て心癒されることでしょう。
専照寺では、すべての納骨所において宗派問わず、永代供養しております。
費用は永代使用冥加金として
屋上納骨所 140 万円、普通型 130 万円、
中型 70 万~80 万円、小型 30 万~40 万円、永代棚 20 万円、
維持・管理費不要、見学随時受付中!!
改葬・墓じまい等のご相談も随時受付中!
兵庫県神戸市北区でお墓・納骨堂・永代供養のお寺なら[専照寺](浄土真宗 本願寺派)1444