専照寺だより

啓蟄

本日3月9日は二十四節気の「啓蟄(けいちつ)」、七十二候はその初候の「蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)」の頃にあたります。冬眠していた虫やカエル、ヘビが潜っていた穴から出てくることを示したものです。

二十四節気と七十二候は中国から来たものですので、日本の季節感と少しズレていることがあります。日本では3月のこの時期はまだ寒く、地面から出てくる蟻やカエルたちもまばらです。しかし今年の冬は例年より大変暖かかったので、節気や候の通り、地面から出てきて元気に活動しているかもしれませんね。

人間世界に例えるなら、コタツをしまって外で元気に活動すること…と言えますでしょうか。私達もそろそろコタツを片付けて、冬眠していた生き物たちの様に春を感じられるよう、心と体の準備をし始めましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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