盆のお飾り
お盆のお飾りの件で、門徒様からでる質問の中で、提灯についての質問が多い様にお見受け致します。
お盆(盂蘭盆会)は、お釈迦様のお弟子の目連尊者のお母様のお話からご縁を頂いて勤めさせて頂く浄土真宗でも大切な行事にあたり、「何か特別なお飾りは必要なのだろうか」という疑問はもっともであります。
結論としましては、浄土真宗本願寺派のお盆には特別に用意しなければならないお飾りはございません。平時のようにお仏壇、お墓を綺麗にお飾りしましょう。
盆提灯を飾らなければならないと言うことはございませんが、頂いたものがあれば、「お仏壇を明るく照らすお燈明」と理解して、お仏壇の横にお飾りしてください。
ただし、同じ浄土真宗本願寺派であっても“地域性”と言うものがございます。切子燈籠(きりこどうろう)というものをお盆にお飾りする地域もあれば、広島の安芸ではお墓に盆燈籠という逆三角錐の形をした燈籠をお飾りするところもあるそうです。
お盆をご縁に・・・阿弥陀さまに対しての感謝の気持ちをいただきましょう。
南無阿弥陀仏・・・・
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