専照寺だより

枇杷

この時期、車で走っていると道路際に実がなっている枇杷(びわ)の木を目にします。

枇杷の実って美味しいですよね。ですが、枇杷にはこんなことわざがあるのはご存知でしょうか?

「枇杷が黄になると医者が忙しくなる」

枇杷が黄色くなる初夏の頃は季節の変わり目で体調を崩される方が多いですよね。ご門徒さまもマスクをしてる方が多い様にお見受けします。

でもこれでは枇杷が悪者みたいに感じてしまいます・・・が、枇杷には大変栄養があるらしく、葉にいたっては生薬にも使われるほど昔から重用されているのです。

お釈迦さまも仏典において枇杷の木を「大薬王樹」と仰ったそうで、僧侶としては枇杷に頭が下がるような思いであります。

枇杷の栄養価の効能の詳しい知識はありませんが、季節の旬のものをありがたく、美味しくいただく心の余裕が、大切なのではないのかなと稚拙ながらに思います。

皆さまも、この初夏の寒暖差に体調を崩されないようにお気を付けくださいませ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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