春からの新生活で
「ただいま」というと、「おかえり」と返ってくることが当たり前だった実家の生活から離れ、この春より一人暮らしを始めたばかりの、とある学生さんのお話です。
一人暮らしの部屋へ「ただいま」と帰宅した時のうだる暑さの中、実家では必ず誰かがいたので部屋の温度が常に快適であったということに気づかれたそうです。
また、ご友人たちと集まり、自宅でお食事会をすることになったそうで、買い出しチームの帰りを自宅で迎えられた際にご自身が発した「おかえり」という言葉・・・。そういえば、長らく「おかえり」と言ってもらっていない。以前は当たり前に返ってきていた言葉だったなぁ、と気づかれたそうで・・・。
親元を離れ、一人で生活をすることを楽しみにしていたそうですが、やはり何もかも一人でするとなると、家族のありがたみ、温かさというものが身に染みてわかったとお話しくださいました。色々な経験を積み、たくさんの気づきを得ることで、どんどん深みのある魅力的な人間となっていくのでしょうね。
ひとりの若者の心の成長・・・これからも楽しみに見守りたいものです。
専照寺では、すべての納骨所において宗派問わず、永代供養しております。
費用は永代使用冥加金として
屋上納骨所 140 万円、普通型 130 万円、
中型 70 万~80 万円、小型 30 万~40 万円、永代棚 20 万円、
維持・管理費不要、見学随時受付中!!
改葬・墓じまい等のご相談も随時受付中!
兵庫県神戸市北区でお墓・納骨堂・永代供養のお寺なら[専照寺](浄土真宗 本願寺派)919