専照寺だより

仏飯の盛り方

日々のお仏壇のお荘厳に欠かせない「お仏飯」。

そもそもお仏飯は仏さまの国であるお浄土をしのんで仏前に供えさせていただくものであります。毎日お仏飯をお供えしているご門徒の皆さまはご存知の事でしょうが、改めてお仏飯の盛り方を説明させて頂きたいと思います。

浄土真宗本願寺派においてのお仏飯の盛り方は蓮莟(れんがん)形という蓮のつぼみをイメージした盛り方で、簡単に言いますと「日本昔ばなし」の大盛りごはんを少しマイルドにしたような形に盛ります。

大谷派においては蓮実(れんじつ)形という蓮の実をイメージしたもので、円柱形のように盛るそうです。

日々お浄土を偲ばせて頂く機会、お仏飯は綺麗な形に盛ってお供えさせて頂きましょう。また、ご仏前にお供えさせて頂いたお菓子や果物等と同じように、お供えしたお仏飯は決して捨てたりせずに「お下がり」として感謝をもっておいしくいただく事を心がけましょう。

南無阿弥陀仏・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

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