苦労を考える・・・・・
今の時期、車で走っていると、様々な所で稲刈りをしているところをよく目にします。
その光景を見ると、亡き祖父に「茶碗についている米粒一つ残さないように食べなさい、この一粒の米を作るのにどれだけの苦労があるか考えなさい」とよく言われていたことを思い出します。
子供の頃は稲を植えると大した手間もなくお米が収穫出来るものだと思っていましたが、
全くそんなことはなく、大体3月頃から苗の準備を始め、5月頃田植えをして、毎日毎日水の番をして、害虫や害獣の対策をして・・ようやく9月に収穫となります。
勿論、収穫までの間にも色々な気遣いや苦労があり、その苦労を聞き知ると祖父の言葉から考えさせられる事が出てきます。
もう少しすれば、皆さんの食卓にも新米が出てくることでしょう。
農家の方が約半年の苦労の末に収穫されたお米ですので、残さずいただきましょう。
食事のことば
多くのいのちと、みなさまのおかげにより、このごちそうをめぐまれました。
深くご恩を喜び、ありがたくいただきます。
尊いおめぐみをおいしくいただき、ますます御恩報謝につとめます。
おかげで、ごちそうさまでした。
専照寺では、すべての納骨所において宗派問わず、永代供養しております。
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屋上納骨所 140 万円、普通型 130 万円、
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