専照寺だより

お布施

「布施」という言葉は、サンスクリット語でダーナ、「与える」という意味ですが、仏教では、単に物を人に与えるということではありません。私たちが、物を人に与えようとするときは、「人が喜ぶから与える」「人が困っているから与える」というような場合です。仏教でいう「布施」は、必要以上に物を蓄えて、むさぼるという執着の心を取り除くための修行なのです。また、布施は、お金や物が豊富にないとできないものではなく、「無財の七施」といって、誰にでもできる布施があります。

①人に優しい眼差しで接する布施

②にこやかに人に接する布施

③人に優しい言葉をかける布施

④人に礼をつくして接する布施

⑤愛情のこもった心で接する布施

⑥人に座席をゆずる布施

⑦人を温かく家に迎える布施

このような布施なら、私たちの心掛け次第で、いつでもできるのです。今一度、心機一転考えてみてはいかがでしょうか?                             合掌

 

 

 

 

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