お歳暮
最早12月も半ば・・・年末の風物詩のひとつ“お歳暮”の時期です。以前は「すす払い」といって新年を迎える準備を12月13日から始める習慣があった事から、12月13日から20日頃までに届くように送るものでした。その習慣が一般的ではなくなった現在は12月の初旬頃から送り始める方も多いようです。
また、昔は「歳暮周り」といって農村などでは本家に正月の供え物を届けるついでにお世話になった人や親戚に本家の供え物と同じものを持参することがあり、単に相手に使ってほしい物品を与えるためのものではなく、祭りの時期の特別な品物によって祝福するものでした。そういった由来から神聖な品物であることをあらわす水引やのしがつけられるようになったそうです。時代が移り変わり、多忙な現代社会ではインターネット通販でお歳暮を送ることが通例となっています。一年の感謝の気持ちを込めて何を送ろうか・・・毎年悩む方もいらっしゃれば、決まった品物を送る方もいらっしゃることでしょう。どちらにせよ、贈り相手の笑顔を想像してお歳暮を贈ることで、気持ちの良いお正月を迎えることができそうですね。
専照寺では、すべての納骨所において宗派問わず、永代供養しております。
費用は永代使用冥加金として
屋上納骨所 140 万円、普通型 130 万円、
中型 70 万~80 万円、小型 30 万~40 万円、永代棚 20 万円、
維持・管理費不要、見学随時受付中!!
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