専照寺だより

感謝の心

先祖代々のお墓を親から子へ受け継ぎ守るのが当たり前・・・そういった時代から移り変わり、現代は「自分のお墓の準備は自分でしておかなければ・・・」「子供や孫たちに迷惑をかけられない。」・・・跡継ぎ、金銭面、お墓の管理の負担を後世に残さないようにというお考えの方がとても多くいらっしゃいます。先日見学にいらっしゃった女性もまた「私が生きている間に子供たちにできることをすべてしておきたいのです。」と仰っていました。ご自身のことだけではなく子どもさんやお孫さんのことまでお考えになられているご様子に、親の愛情深さというものをひしひしと感じました。親の立場からの言葉でよく耳にするのが「いくつになっても子供は子供。」対して子供の立場からは「自分が親になって初めて親の苦労がわかった。」という言葉。自分自身はまだ親の立場を経験しておりませんが、家族となった縁を大事にしたい、と改めて考えております。皆様もそれぞれの立場で色々なご縁に出逢い生きていらっしゃることでしょう。親へ、子供へ、ご先祖様へ・・・まずは身近な人への感謝を忘れない心を持つことが大切なのでしょうね。

 

 

 

専照寺では、すべての納骨所において宗派問わず、永代供養しております。

費用は永代使用冥加金として

屋上納骨所 140 万円、普通型 130 万円、

中型 70 万~80 万円、小型 30 万~40 万円、永代棚  20 万円、

維持・管理費不要、見学随時受付中!!

兵庫県神戸市北区でお墓・納骨堂・永代供養のお寺なら[専照寺](浄土真宗 本願寺派)333

ページトップ