進化?
「親知らずを抜きました!」という話を耳にすることがありますよね。
私達の歯は、乳歯から永久歯へと生え変わりますが、その一番最後に生える永久歯が「親知らず」と呼ばれております。
まだまだ手のかかる幼い頃に永久歯が生え揃うので、親は歯の入れ替わりに気付くことができますが、そこから長い年月が過ぎ、親の手を離れ、親が生えたことを知らない…そんな頃に生えてくるから「親知らず」というわけなのです。
今でこそ生え方の問題であったり、それに伴う痛みだったり、どちらかというとやっかいなものとして捉えがちですが、昔の人は親知らず4本全てが何の問題もなく生え、使っていたというくらいですから、よほど大きく立派な顎をしていたのでしょうね。
一方私達現代人は、硬いものを食べなくなり、顎が小さくなった上、今では「親知らず」を持たずに生まれてくる子もいるのだとか・・・
これが人類の進化だとしたら、そのうちに親知らずという存在自体がなくなるかもしれませんね。
専照寺では、すべての納骨所において宗派問わず、永代供養しております。
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屋上納骨所 140 万円、普通型 130 万円、
中型 70 万~80 万円、小型 30 万~40 万円、永代棚 20 万円、
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