縁日
8月も終わりが近づいて参りましたね。皆さまは夏祭りに行かれましたか?本来夏祭りは無病息災、悪霊退散、労働者を労うといった思いが込められて始まったそうです。夏祭りには、縁日、花火大会、納涼祭などと色々な名前がありますが、開催される目的の違いから呼び方が変わる様です。中でも縁日はお釈迦様の誕生日である灌仏会(かんぶつえ)や命日である涅槃会(ねはんえ)などの日として定めていたそうです。縁日の始まりは古く、中国の唐の時代でこの風習が鎌倉時代に日本へ伝わり、江戸時代になると参拝する人が増えたため、縁日の風物詩ともいえる“屋台”が誕生し、よりいっそう賑わうようになったそうです。
“屋台”といえば、たこ焼きやりんご飴、綿菓子、かき氷など“味”の屋台と、金魚すくいやヨーヨー釣り、くじ引きなどの“遊”の屋台。わくわくしますよね。
お釈迦様の縁(ゆかり)の日であることを知れば、より深い気持ちでお祭りに参加できるかもしれませんね。
専照寺では、すべての納骨所において宗派問わず、永代供養しております。
費用は永代使用冥加金として
屋上納骨所 140 万円、普通型 130 万円、
中型 70 万~80 万円、小型 30 万~40 万円、永代棚 20 万円、
維持・管理費不要、見学随時受付中!!
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