あるご門徒の女性が専照寺へお参りにご来寺された際のお話を少しだけ・・・

「今日は気分が良く、時間が合えばお経を頂きたいと思って参りました。お寺さんはお時間ありますか？」ご高齢の為、毎日気分が優れるというわけではないようで、本日は思い立ちご来寺されたとのことでした。

多忙期となりますと、専照寺では必ずしも僧侶が寺院内にいるというわけではなく、まさに次のお参りへの僅かな時間の丁度その時でした。「直ぐに準備をして納骨堂へ向かいます」とお伝えしたところ、「忙しい時期の突然のお願いにも関わらず、本当にありがとうございます。これも全て仏様のお陰に違いありません。南無阿弥陀仏。私も直ぐに用意致します。」と合掌され、とても喜んでいらっしゃいました。

大小関わらず、自分の望むことがタイミング良く起こった時、「日頃の行いが良かったから」と自画自賛する方が多く見受けられる中、女性の仏様に感謝する姿、そして大切にされている想いが強く伝わってまいりました。

しかしながら、自身の日頃の行いを省みるきっかけとしての自画自賛は、驕ることなく、今後の行いをより良いものに導く考え方の1つだったり・・親しい人とのひとつのコミュニケーションだったり・・

そういった考え方もまた、ポジティブで素敵なものであるように思います。

専照寺では、すべての納骨所において宗派問わず、永代供養しております。

費用は永代使用冥加金として

屋上納骨所 140 万円、普通型 130 万円、

中型 70 万～80 万円、小型 30 万～40 万円、永代棚  20 万円、

維持・管理費不要、見学随時受付中!!

兵庫県神戸市北区でお墓・納骨堂・永代供養のお寺なら[専照寺]（浄土真宗 本願寺派）２７９