専照寺だより

家紋

拙寺の屋上納骨所は家紋を彫らせて頂いております。家紋とは自分の家や苗字を表わす紋章で、現在その数は241種、5000紋以上あるそうです。家紋は鎌倉時代の武家社会から広がりました。そして元禄時代の頃には庶民の家紋使用が始まり徐々にその図柄は増えていったそうです。

家紋を調べるには、墓石・位牌・仏壇、着物や袱紗、調度品や食器等に使用されているものが確実との事。しかし家紋は家の識別が目的であるため、その必要性が特に無かった地域の家では家紋がないそうです。そういった家紋がそもそも無い場合や、全く分からない場合には、家族・親族で話し合い新しく家紋を決める方法もあるようです。

家紋は日本独自の風習で、一族・子孫の繁栄を願い決められるものであり、多数ある家紋にはそれぞれに意味や歴史背景があるといいます。先祖代々受け継がれてきた家紋・・・ご自身の家の家紋を知っておく事は大切ですね。

 

 

専照寺では、すべての納骨所において宗派問わず、永代供養しております。

費用は永代使用冥加金として

屋上納骨所 140 万円、普通型 130 万円、

中型 70 万~80 万円、小型 30 万~40 万円、永代棚  20 万円、

維持・管理費不要、見学随時受付中!!

 

兵庫県神戸市北区でお墓・納骨堂・永代供養のお寺なら[専照寺](浄土真宗 本願寺派)242

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