先日は警報が出るほどの大雨でした。ほぼ午前中、長時間降り続け、周辺各地でも事故が相次いだようです。私もお参りの道中で高速ICの事故表示や、歩道に乗り上げてしまった車の事故処理中の様子などを見かけました。

１１月としては記録的な降雨量となるほどの大雨でしたが、そうした日に車で出かける際はハイドロプレーニングに充分ご注意ください。タイヤの溝が水を排水しきれず、水に浮かんでいるのと同様になり制御が効かなくなる状態を言います。雨の日のスリップ事故は、ほぼこれが原因であり、特に大きな水たまりに入ると低速度でも起こります。特にこの辺りは六甲有料も７号北神戸線も排水が悪く、大雨の日は道路に水が張った川のような状態になります。私自身ヒヤッとした経験もあります・・・。

避けようがない水たまりに進入する時は、ハンドルをまっすぐに保持し直進で速度を緩めて入るなど、直前でも備えることは出来ます。天候の善し悪しに関わらず出ないといけない場合もあることでしょうから、状況に応じて気を付けていきたいですね。

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