専照寺だより

立撮即行

お立ちになった阿弥陀如来のお姿を、立撮即行(りっさつそくぎょう)といいます。

「撮」は記念撮影の「撮」で「真うつし」にとる、すなわち、ありのままを救うという意味です。また先達は、「撮」を「つまだつ=爪先で立つ」と味わい、生死の苦海に沈む私(生きることに迷い、死すことに戸惑う私)を救わんと、まさに飛び込もうとする姿だと喜ばれました。如来は、決して私を見放さず、生に迷い死に惑う私に、「あなたが心配だ」と真正面から向きあっていてくださいます。

「今・この私」に離れず寄り添ってくださる・・・それはまるで親が子を想うように、如来は危なっかしい私の事が心配で、じっと座ってはいられない、という御心を体現されたお姿という事なのでしょうね。

 

 

 

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