専照寺だより

こいのぼり

5月のこどもの日が近づくと、こいのぼりを見かけますが、最近は住宅事情の変化に伴い、小型のものや、室内で飾れるものなど、こいのぼりも変わってきているようです。

昔ながらの大空を元気に泳ぐ光景に風情を感じながら、頭の中では童謡「こいのぼり」が流れ出す・・・懐かしいですね。

「屋根よりたかいこいのぼり♪大きいまごいはおとうさん♪小さいひごいはこどもたち♪おもしろそうに泳いでる♪」

この非常に有名な「こいのぼり」ですが、実際に飾られているこいのぼりと比べて見ると、ある疑問が生じます。

それは、歌にはお母さんこいのぼりが出てこない、ということなのですが、実は昭和39年以降に女性が社会進出するようになることで「赤いこいのぼりはお母さん」という考えが世間に広まったといわれているようです。

現代における家族を表すこいのぼりであるならば、お母さんがいないと始まらないでしょう・・・ね。

 

 

<第171問> 五具足は、どれ?

①花瓶・仏飯・蝋燭立・香炉・御文章箱  

②花瓶一対・蝋燭立一対・火舎  

③花瓶一対・蝋燭立一対・香炉

                       答えは次回 

<第170問の答え> ③ご本尊・勢至菩薩・観音菩薩

 

専照寺では、すべての納骨所において宗派問わず、永代供養しております。

費用は永代使用冥加金として

屋上納骨所 140 万円、普通型 130 万円、

中型 70 万~80 万円、小型 30 万~40 万円、永代棚  20 万円、

維持・管理費不要、見学随時受付中!!

 

兵庫県神戸市北区でお墓・納骨堂・永代供養のお寺なら[専照寺](浄土真宗 本願寺派)

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