専照寺だより

モノからコトへ

「時代はモノ消費からコト消費へ」そんな言葉をニュースや新聞でも多く見かけるように

なりました。すでに必要な「モノ」が手に入り、人々の関心が「モノ」の所有欲を満たすことから、経験や体験、思い出や人間関係、サービスなど、目には見えない価値である「コト」に移行してきていることをいい、これは時代の流れとしても、とても分かりやすいですね。

単純に、楽しい時間を過ごしたい、貴重な思い出を作りたいという心理的ニーズの高まりや、同じ「コト」を買うにしても、そのサービスなどを重視する傾向が強まったことも背景にあり、私達も身近に感じることが出来るのではないでしょうか。

すでに物的な豊かさは十分得ている中で、さらに充実した生活を送る為に、精神的な豊かさを求める感情が芽生え、叶えられるのが「モノ」よりも「コト」であるという考えによって「コト」が支持され、現在のコト消費へと繋がっているのでしょうね。

 

 

<第168問> 親鸞聖人の誕生を祝う行事の名前は?

①成道会  ②花まつり  ③降誕会

                       答えは次回 

<第167問の答え> ①2月15日

 

専照寺では、すべての納骨所において宗派問わず、永代供養しております。

費用は永代使用冥加金として

屋上納骨所 140 万円、普通型 130 万円、

中型 70 万~80 万円、小型 30 万~40 万円、永代棚  20 万円、

維持・管理費不要、見学随時受付中!!

 

兵庫県神戸市北区でお墓・納骨堂・永代供養のお寺なら[専照寺](浄土真宗 本願寺派)

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