専照寺だより

冬の赤い実

年末、年明けと節目のお参りとして多くの方が専照寺の納骨堂にお参りに来られています。

この時期お供えされる仏花の中でひと際目を引くものと言えば、南天、センリョウなどの赤い実ですね。寒い時期ですから落ち着いた色の多い花の中で赤い実は目立ちますし見栄えも良いです。

(写真はセンリョウの実です)

門徒さん宅のお仏壇でも仏花として目にすることの多いこの赤い実ですが、ポロポロと落ちやすいので気を付けなければなりません。外のお墓で墓花の南天の実が落ちて発芽し、成長して墓石を持ち上げてしまうと言ったこともあるそうです。凄い生命力です・・・。

南天は中国から日本に伝来し、中国で「南天燭」と呼ばれていたものが簡略化され、日本では「南天」と呼ばれているそうです。

よくお弁当やお赤飯の飾りとして南天の葉が使われているのを目にしますよね。調べてみると、南天の実や葉には殺菌効果や各種効能があるらしく、ただの飾りとして添えられているわけではないとのこと。南天の実が、のど飴に使われているのはそういった効能があるからなのですね。

昨日からめっきり寒くなり空気が乾燥しています。皆さん健康管理には十分気をつけてくださいね。

 

 

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