専照寺だより

チューリップ

専照寺境内のチューリップが咲き始めました。

 

チューリップと言えば有名な童謡がありますね。

「咲いた、咲いた、チューリップの花が ならんだ、ならんだ、赤、白、黄色。どの花みてもきれいだな」

特にめずらしいことを言っているのではなく、赤や白や黄色に咲いた、チューリップの花が綺麗だと言っているのですが、赤いチューリップは赤いままで輝き、白は白で輝いています。黄色の花も黄色のすばらしさを、花いっぱいに表しています。そしてこのチューリップの花よりも、もっと美しい、いのち輝く花が満ちあふれているのが、仏様の国「お浄土」です。

お仏壇に、お花をお供えするのは、このお浄土の色とりどりの花を思ってのことです。きれいに咲いたお浄土の花の一つ一つには仏様の願いが込められています。

では仏様の願いはどういう願いなのか・・・それは「顔、形、性格はみんな違っていても、一人、一人がそれぞれの<いのち>を精一杯、輝かせてくれよ。人と違っていることで悲しんだり、くじけてはいけないよ。例えくじけそうになっても、私がちゃんとついているから、安心して精一杯、元気を出して生きて下さいよ。」と言う願いです。

チューリップの花のように、一人一人お念仏を称えながら、赤・白・黄色と、輝く人生にしていきたいですね。南無阿弥陀仏・・・

 

追伸:専照寺の桜もようやく開花いたしました!

 

 

 

 

 

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