専照寺だより

和顔愛語

和やかな優しい表情と慈しみや愛情のこもった言葉のことを仏教では「和顔愛語」といいます。

新しく法灯を継承された専如ご門主のご親教の中で「念仏者の生き方」としてお勧め下さった姿でもあり、笑顔や言葉によって人を幸せにすることが出来るということが、この言葉には込められています。

人は顔や形がみんな違うように、心も考え方も違います。表情や言葉、話し方は、人の心の在り方を端的に表しています。知識や教養、色々な体験などの全てがその人の人間性を形成し、それが表情や発する言葉に影響するのでしょう。

魅力的な笑顔で話ができる人は、その豊かな人間性がベースにあるのだと思います。

このような人は、自然と和顔愛語が身についており、心を磨き、豊かな人間性を養うことが、和顔愛語の前提条件なのかもしれませんね。そしてそれは、誰にでも今からでも直ぐにできる生き方のように思います。

 

 

<第147問> 親鸞聖人750回大遠忌法要が修行された年は、何年から何年?

①2009~2010年  ②2011~2012年  ③2013~2014年

                       答えは次回 

 <第146問の答え> ②1617年

 

専照寺では、すべての納骨所において宗派問わず、永代供養しております。

費用は永代使用冥加金として

屋上納骨所 140 万円、普通型 130 万円、

中型 70 万~80 万円、小型 30 万~40 万円、永代棚  20 万円、

維持・管理費不要、見学随時受付中!!

兵庫県神戸市北区でお墓・納骨堂・永代供養のお寺なら[専照寺](浄土真宗 本願寺派)

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