専照寺だより

花まつり

本日4月8日は、仏教の開祖であるお釈迦様の誕生をお祝いする「花まつり」です。

お堂を花で一杯に飾る「花御堂」を設け、お釈迦様の立像を中央に安置し、参詣者が御像に竹の柄杓で甘茶を潅ぐ行事として「潅仏会」ともいわれていますね。

花御堂は、お釈迦様がお生まれになったルンピニ園の花園を表現し、この像はお釈迦様のお母様であるマーヤ夫人が、白い象が体内に入る夢を見てお釈迦様を妊娠されたという伝説に基づいて作られたものといわれています。

甘茶をかけるのは、お釈迦様の誕生の時、9つの龍が天から清浄の水を注ぎ産湯を使わせたという伝説に由来するものとされています。また、甘茶はいただくこともできます。

「花まつり」は全国各地で開催され、様々なイベントもご用意されていますので、春のお出かけの際に、足を運んでみてはいかがでしょう。

桜開花(専照寺の桜が、本日開花いたしました。)

 

 

<第144問> 越前吉崎に、御坊を建立されたのは誰?

①蓮如上人  ②顕如上人  ③覚如上人

                      答えは次回 

<第143問の答え> ③正信偈

 

専照寺では、すべての納骨所において宗派問わず、永代供養しております。

費用は永代使用冥加金として

屋上納骨所 140 万円、普通型 130 万円、

中型 70 万~80 万円、小型 30 万~40 万円、永代棚  20 万円、

維持・管理費不要、見学随時受付中!!

兵庫県神戸市北区でお墓・納骨堂・永代供養のお寺なら[専照寺](浄土真宗 本願寺派)

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