専照寺だより

お焼香の作法

お焼香の作法は、各宗派によって少しずつ違いがあります。ご門徒さんからよくご質問があるので、本日は浄土真宗のお焼香の仕方について説明致します。

 

①ご本尊の、2~3歩手前で、軽く頭を下げます。

②進み寄り、お香を1回つまんで、そのままお香炉に入れます。この場合、お香は額におしいただきません。また、お香をつまむ前に合掌礼拝する必要はありません。

③合掌礼拝します。

④礼拝が終われば、2~3歩後退して軽く頭を下げます。

  お焼香 改  以上が、お焼香の基本です。

 

また、お線香は寝線香とされています。

1本のお線香を、お香炉の大きさに合わせて2つや3つに折り、火を付けた後、手であおいで火を消して、横に寝かせて供えます。

 

正しい作法を知ることで、いざという時に、自然と行えますので、身に付けておきたいですね。

 

<第94問> 親鸞聖人が関東にいた時、何をしながら念仏を伝えた?

①そば屋  ②両替商  ③田植え 

                      答えは次回 

<第93問の答え> ②弁円(べんねん)

 

専照寺では、すべての納骨所において宗派問わず、永代供養しております。

費用は永代使用冥加金として

屋上納骨所 140 万円、普通型 130 万円、

中型 70 万~80 万円、小型 30 万~40 万円、永代棚  20 万円、

維持・管理費不要、見学随時受付中!!

 

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